今日も「The Japanese Canteen」で家庭科調理実習の味がするカレーを食べてしまいました。1週間に1度は来るペースです。単品で注文したはずがなぜかセットが出され、「セットはたのんでない!」と申し出ると「間違えたのでこちらで結構です、追加料金は要りません」と言われました。当然だ。
セットになると付け合せのサラダ(醤油ドレッシング)、ほうれん草のおひたし(ごまドレッシング)、味噌汁が付きます。サラダとほうれん草はまあ食べられるのですが、味噌汁が酷い。だしが全く出ていないし味が薄過ぎる。味噌の風味がするお湯を飲んでいる気分でした。もうここでは味噌汁はたのみません(今回も自分でたのんだわけではありませんが)。
さて、今日気付いた重要事実があります。イギリス人(及びそれに類推される人)は皆「The Japanese Canteen」のカレーを箸で食べるのです。日本食は箸で食べなければならない、そう刷り込まれてしまっているからでしょうか。日本人の僕がスプーンで食べている横で、彼らがそもそもあまり上手に使えていない箸で一生懸命カレーを口に運んでいる様は何とも滑稽でした。ルーが箸の間から落ちる落ちる。食べにくいだろうに・・・。
日本に帰国した際にはイタリアンでパスタを箸で食べてやろうと強く心に誓ったのでした。
箸でカレー!おもしろい。
これもcoolという感覚のうちのひとつなんでしょう。
でもこれ、アメリカだったらきっとありだね。
最初に味噌汁が出てきて、
レンゲが添えられていたことがあります。
マレーシアでは
こういうことは少ないかな。
というのもやっぱりチャイニーズの文化が
入り込んでいるためなのかな。
投稿情報: sleepyhead | 2008-09-11 09:25
>sleepyheadさん
味噌汁にレンゲ!
でもこれは飲みやすそうかも、と思ったりします。
マレーシアはチャイニーズが多いし、そもそも幼い頃から箸に慣れ親しんでいるのかなあ。
投稿情報: Shibuya | 2008-09-14 08:18